プロペシア(フィナステリド)の作用、改善率、取り入れ方まとめ!

プロペシアっていう薬。
薄毛で悩んだことがある人なら一度は耳にしたことがある言葉かと思います。

お笑い芸人の爆笑問題のCMで、
AGA治療の特効薬ということで認知度もグッと上がりました。

「お医者さんに、相談だっ♪」のCMがこれ↓

実は「プロペシア」っていうのは薬の品名であって、
有効成分の名前は「フィナステリド」といいます。

 

ちなみにフィナステリドを含んだ薬で
日本で認可されているのは今のところプロペシアだけですが、

海外ではプロペシアのジェネリック医薬品である
フィンペシアやエフペシアなども販売されています。

ちなみに僕は「フィンペシア」を今でも愛用しています。個人輸入代行でネット購入することができます。その際に、プロペシアとフィンペシアを迷う人がいますが、基本的にはジェネリック医薬品の方が価格が安いだけで、効果はどれも同じなのでそこまで悩むこともないと思います。

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フィナステリドの効果・効能

ハミルトンの実験でも詳しく解説していますが、
ここでもちょっと触れておかないと説明しずらいので軽くね。

 

薄毛の原因となる「DHT」。

これは、男性ホルモンである「テストステロン」と
還元酵素である「5αリダクターゼ」が結合することによって生成されます。

フィナステリドは、この「5αリダクターゼ」をブロックする働きがあるので、
テストステロンとの結合を防ぐことができます。

つまり、結果的にDHTの生成を防ぐことになるので
薄毛の進行を止める、または遅らせることができるわけですね。

フィナステリドの効果がでる確率は?

フィナステリドがAGAの特効薬とはいえ、
みんながみんな100%薄毛が改善するわけではありません。

もしそうならどれだけ素晴らしいことか。

この世からハゲがいなくなりますからね。

 

じゃあ、どれくらいの確率で治療は成功するの?って話ですが、

一般的に言われているのはだいたい7~8割の人が
何かしらの変化や改善がみられるということです。

もちろん薄毛の進行レベルにも左右されます。

ツルツルの人がフィナステリドを服用するよりも、
薄くなりかけの人が服用するほうが改善率は圧倒的に高いです。

 

体質にもよりますが、AGA治療はがん治療と同じで
早期発見、早期治療が鉄則だと言われるのがこれですね。

フィナステリドの副作用・リスクは?

フィナステリドの代表的に副作用として、
精力減退が噂されています。

もちろん実際に男としての元気がなくなったという人もいますし、
その人が嘘を言っているとは思いません。

おそらく本人がそう感じるなら本当なのでしょう。

 

ただ、一般的に言われている、

  • プロペシアを飲むとインポになる
  • プロペシアを飲むとEDになる
  • プロペシアを飲むと勃起不全になる

 

これはあまりにも極端すぎます。

実際に僕もプロペシアやフィンペシアを飲み続けていますが、
今のところ男としての役割は十分に果たせるくらい健康体です。

フィナステリドの副作用については、
下記の記事でさらに詳しくまとめているので
気になる方はぜひチェックしてみてください。

フィナステリドの副作用は嘘?どこまで本当?

極論!フィナステリドで髪はフサフサになるの?ならないの?

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結論から言うと、フィナステリドだけで
薄毛が改善して髪がフサフサになる人はかなりラッキーだと思います。

先ほど改善率は7~8割だという話をしましたが、
7~8割の人がみんなフサフサになっているわけではなく、

その中にも、

  • 髪の毛が増えてきた人
  • 薄毛の進行が止まった人
  • 抜け毛が減った人
  • 髪が太くコシが出てきた人
  • 髪のボリュームが増えた人

などなど、

何かしらの変化を実感している人という割合であって、
みんながみんな明らかな回復を実感しているわけではないんです。

 

ここを勘違いしている人が結構多くて、
「フィナステリド飲んでるのに全然改善されねーじゃねーか!」
というクレームをつける人が後を絶たないわけです…。

 

もちろん、体質的にフィナステリドと相性のいい人は、
フィナステリドだけの治療でもかなり改善されるケースもあるにはありますが、
まぁそういう人って実はかなり少数なのかなと。

フィナステリドとミノキシジルの併用が基本!

フィナステリドはDHTの生成をブロックする働きがあるので、
抜け毛を減らして薄毛の進行を止めたり遅らせたりする作用はありますが、
「発毛促進」という観点から見ると少し力不足です。

 

例えばサッカーで例えるなら、
フィナステリドはいわばディフェンスなわけです。

守ってばかりでは勝てません。

 

なので、守ると同時に積極的に攻めるオフェンスが必要なわけです。

そのオフェンスの役割を果たすのが、
AGA治療のもう一つの必需品として知られるミノキシジル。

 

フィナステリドで守りながら、
ミノキシジルで攻める。

これが今のAGA治療の王道です。

 

ミノキシジルには外用薬タイプと内服薬タイプがありますが、
僕がおすすめなのは後者の服用するミノキシジルタブレット、通称ミノタブです。

僕が実践している最強育毛セットでも紹介しているので
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

本日のまとめ

  • フィナステリドはDHTの生成を阻害する効果がある
  • フィナステリドによる改善率は7~8割程度
  • フィナステリドの副作用には精力減退が噂されている
  • フィナステリドとミノキシジルの併用がAGA治療の王道

 

だいたいこんなところでしょうか。

フィナステリドでディフェンスをしながら、
同時にミノキシジルでオフェンスをするという話をしましたが、

もちろんそれ以外にも食生活や頭皮環境の改善など、
薄毛の根本的に要因を潰していくことも大切です。

専門医のアドバイスも賢く活用しよう!

もしそういったトータル的な戦略を自分でたてるのが難しかったり、プロの専門家のアドバイスが欲しいという方は、一度AGAクリニックのカウンセリングを受けるのも一つの手です。

カウンセリングは無料で受けられるので、使える武器はどんどん利用していった方が薄毛改善には近道になると思いますよ^^

ちなみに僕が過去に通っていたAGAクリニック「ヘアメディカル」はこちらの記事で紹介しています。よかったら参考にしてみてください!

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僕のヘアメディカル体験談&評価レビュー

 

 

 

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